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週刊少年ジャンプ の話

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週刊少年ジャンプ、読んでますか? ジャンプ、面白いですよね。巷では発行部数の落ち込みっぷり的にこのままではヤバい!みたいな話が出ては消え、出ては消え。昨年こそ1号当たりの発行部数が200万部を割り、ピーク時の3分の1と煽られていますが、それでも週刊誌の発行部数としてはぶっちぎりでトップなんですよ。2位の週刊少年マガジンが94万部/号なのできっちりダブルスコアです。サンデーはかろうじてTOP10に入る程度なんだなぁ。下記リンク参照。 LINK:漫画誌1号あたり発行部数-2017 マンガ大賞の話をしたときに一般人の投票で決める賞レースなんてクソ(意訳)みたいなことを書いたような気がしますが、人気のバロメーターとしては参考になると思います。先日、次にくるマンガ大賞2018の発表がありまして、既刊5巻以下のマンガを対象に投票が行われ、TOP10にはDr.STONE、アクタージュ act-age、呪術廻戦が入っていました。 LINK:次にくるマンガ大賞 2018 ちなみに、過年度のランキングだと約束のネバーランド、背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜、ブラッククローバー、火ノ丸相撲、磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜、僕のヒーローアカデミアが上位に入っています。なんだかんだで皆ジャンプ読んでいる、というか発行部数の強みが如実に出ている感じでしょうか。あと、選ばれた作品はちゃんと”きて”いますね。 ジャンプに連載出来ているという時点で既にきている作品なのでは、と思う人もいるかもしれませんが全然そんなことはありません。ジャンプと言えば有名な打切りレース、2018年にスタートした作品も既に3作が打切りの憂き目にあっております。打切りレースの残酷さについては賛否両論ありますが、私としては面白い作品を生み出してきた実績のあるシステムですし、ジャンプの特徴として良いように思います。新連載が始まるとやっぱりワクワクしますし、他紙ではそれほど頻繁に味わえることではないですし。 そんなワケで週刊少年ジャンプ、毎週楽しみです。30歳にもなって少年……それ以上考えてはいけない! 余談:月間少年シリウスが8500部/号というのにびっくり。将国のアルタイルとかはたらく細胞とかアニメ化も活発でそこそこ売れているのかと……確かに書店に置いてあるの見たことない...